装置を付ける
STEP 3 装置を付ける&歯磨き指導
-装置を付ける-
いよいよ治療が始まります。虫歯の治療や抜歯を終えたら、いよいよ装置が付きます。「装置」とは、歯を動かすワイヤーと留める器具のこと。これから朝夕生活を共にすることになります。歯のクリーニングを終えたあと、神宮前矯正歯科オリジナルインダイレクト法と呼ばれる最新の方法で、丁寧に装着していきます。
装置を付けた歯は、1ヶ月に1〜2ミリ程度の割合で自然に動き始め、"キレイな歯並び"へと導いてくれるのです。


-歯磨き指導-
装置を付けて、2週間後以降に「歯磨き指導」があります。
汚れのたまりやすい部位、ハブラシの当て方などをアドバイスさせていただきます。
矯正治療中は、歯磨きがとても重要になりますので、丁寧に取り組んでください。
また、唾液検査を行い、虫歯・歯周病になりやすいか、なりにくいか(虫歯のリスク)を調べます。
唾液検査の内容
RDテスト (アールディーテスト) | 唾液中にいる虫歯菌の量を測定します。 |
緩衝作用 (カンショウサヨウ) | 食べ物を食べて酸性になったお口の中を中和する力が、 唾液中にどの程度あるかを測定します。 |
唾液分泌速度 | 唾液の量を測ります。 |