院内の様子
（神宮前矯正歯科）

神宮前矯正歯科内技工室を完備し、斉宮康寛開発インダイレクト法の確立

神宮前矯正歯科では、平成18年4月に院内技工室を開設しました。
それにより、神宮前矯正歯科の患者様の装置の製作、管理ができるようになりました。
現在4名の歯科技工士達が心を込めて患者様の装置を製作しています。

■インダイレクト法とは

矯正治療は、矯正装置を付ける位置がとても重要になります。ですので、神宮前矯正歯科では、患者様の歯型を元に、キレイになった時の歯並びを作り上げ、そこから、舌側に装置を付ける為の装置（コア）を製作していきます。 このコアの精密度によって、歯並びの良し悪しが変わるといっても過言ではありません。

歯科技工士たちは、歯の動く角度や方向をミリ単位で調整をしていきます。

斉宮康寛開発歯科矯正用アンカースクリュー装置（i-station）の開発

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療をはじめて、10年が過ぎようとしています。いつも、「ここが良くなれば、もっといいのに・・・」「歯科矯正用アンカースクリュー装置があったら苦労しないのに・・・」と思いながら日々診療をしていました。 その思いが、新しい装置の開発へと導きました。

そして、試行錯誤の結果、

ついに、新しい歯科矯正用アンカースクリュー装置（i-station　アイ・ステーション）を開発しました。

そして、この歯科矯正用アンカースクリュー装置（i-station）により、
例えば、顎を切る外科手術を伴わないと治らない難しい歯並びの方が、外科手術を伴なわず同じような治療結果を得る事が出来たり、
矯正装置だけでは、並べるのが難しく、期間が長期にかかる方の期間短縮に繋がったりと、
患者様の矯正治療への負担を出来る限り減らしながら、技術の面でも向上できるすばらしい装置が完成しました。

神宮前矯正歯科で快適な矯正ライフを送っていただけたらと思っています。

世界的有名デザイナーによる内装

日産ギャラリーや東京モーターショー、日産ブースなど数々のインテリアをデザインしてきた、世界的に著名な文田昭仁氏が内装をデザインしました。心地よい近未来空間でゆっくりお過ごし下さい。

完全個室。しかもテンピュールの診察台

神宮前矯正歯科のクリニックは完全個室ですので、周りを気にすることなく安心して治療を受けることが出来ます。
しかも治療台にはNASAが開発した、あのテンピュールを採用。多くの患者様が、寝心地がよく治療中ついウトウトしてしまうほどの快適さです。

DVDを見ながら治療

診療台にはモニターが設置されており、常時、映画が上映されています｡映像がきれいなＤＶＤを取り揃えています。ちょっとした待ち時間なども映画を見ることで退屈しないよう心がけております｡ご希望の方には好きな映画を上映することも可能です。

神宮の杜を眺めながらゆっくりと

待合室や診療室の外には、ビルの合間に神宮の杜を眺めることが出来ます。

■３Ｄ画像でシミュレーション

神宮前矯正歯科では、検査の時にとらせていただいた歯型を元に、診断の時にモニター上でご自身の歯並びの３Ｄ画像を見ることが出来ます。いつもとは違った角度からご自身の歯並びを見てみてください。
また、歯並びが治っていくシミュレーション映像も作成いたします。なかなか自分の歯が治っていくところを想像することが出来ないかと思いますが、この映像を見ることで、キレイに治っていく様子がわかり、矯正治療への期待も膨らみます。

院内感染予防の徹底

酸化還元水や高圧蒸気滅菌装置、また徹底した衛生管理により院内感染予防は万全です。 歯科医師及びスタッフは全員手袋を着用し、患者様ごとに交換します。器具は袋に入れて高圧蒸気滅菌器で滅菌します。患者様ごとに袋から出して使用し、使いまわしは一切しません。

治療終了後は診療台の周りを酸化還元水という消毒液の嫌なにおいがしない殺菌力のある液で消毒してから次の患者様をご案内します。

洗浄後は手についていた細菌が0に。

酸化還元水で快適な環境

歯科独特のツンとした臭いは、消毒液とレントゲンの現像液によるものがほとんどです。
神宮前矯正歯科では、精製水と食塩を電気分解してできた臭いがなく殺菌力が強い特別な酸化還元水を使用しています。

手指の消毒や診療台の周り、器具の消毒などに使います。殺菌力は強いですが、安全な水のため、体に付いても問題ありません。

洗浄前は手にたくさんの細菌がついていました。
洗浄後は細菌が0になりました。

CT

神宮前矯正歯科では、都内でも数少ないＣＴを取り入れている矯正歯科専門クリニックです。

平面的なレントゲン写真では像が重なって映し出されるため、どこにどのような問題があるかが３次元的に認識できません。ＣＴ画像は３次元的に映し出されるため、骨の中に埋まったままになっている親知らずの抜く抜かないの判断基準ができたり、歯とあごの骨との位置関係が３次元的に見えるため、正確な診断がたてられ、より良い治療結果に結びつきます。またＣＴ画像をコンピューターで立体的に構築をすると、まるでテレビで３Ｄ映像を見ているかのようにわかりやすく、治療方針の説明にもよりご理解いただけます。