【第6回】「ホタテとキャベツ、ジャガイモのもちもち焼き チヂミ風」と「牡蠣と豚肉、キムチのピリカラ焼き」
HAPPY SMAILEをご覧になっている皆さん、こんにちは。スマイルコーディネーターの瀬野です。今回のレシピはイベントが多いこの季節、いろいろお出かけされて疲れた肝臓を癒してあげるものをと思い考えました。皆さんはよくお酒を飲まれますか？私はあまり飲めません・・・。飲めたら食事ももっと味わい深くなると思うのですが、体が受け付けてくれないのです。でも、お酒の席では、周りのテンションについていけるので、楽しく過ごすことができています☆むしろうるさいくらいです。
肝臓に良いものとして、よく聞かれるのがシジミですね。しかしシジミを料理するのは、砂出しなどもあるのでもっと手ごろな食品を選びました。まずは牡蠣、ホタテの貝柱、きのこのヤマブシタケ、モンゴウイカ（加熱しないほうがよい）、などです。あるある大辞典で紹介されたのもたちを参考にしました☆その中から２つの食材を選びました。胃にやさしいお粥は、紹介しておりますので他の簡単な料理を考えてみました。それでは、材料と作り方です。
ホタテとキャベツ、ジャガイモのもちもち焼き チヂミ風
キャベツ・・・・・・１／４個
ジャガイモ・・・・・１個
ホタテ・・・・・・・２缶（１缶４５ｇ）
小麦粉・・・・・・・大さじ５（大盛り）
だしの素・・・・・・１袋（８ｇ）
水・・・・・・・・・１００cc（生地の固さを見て調節）
塩・・・・・・・・・少々
しょうゆ・・・・・・大さじ１
油・・・・・・・・・適量
キャベツをざく切りにしておく（歯にお痛みある方は小さく、芯の部分は薄く切ると食べやすいと思います）
ジャガイモは皮を剥いてすりおろす（このひと手間がもちもちの食感を作ります！頑張ってください！！）
ボールに小麦粉、出しの元、を入れ混ぜ合わせる 水を入れてたねを作る
A→その中にホタテ（汁ごと）切ったキャベツ、すりおろしたジャガイモ、塩、しょうゆを入れ混ぜ合わせる
フライパンに油をしいて、しっかり熱くなってからAを入れ焼く（強中火くらい）
キャベツの量が多いので、ヘラで押し焼きをしてください
片面がきれいに焼き色が付いたら、ひっくり返して反対側も押し焼きにする
両方焼き色がついたら弱中火くらいにして火が通ったら出来上がり
牡蠣と豚肉、キムチのピリカラ焼き
牡蠣（加熱用）・・・１パック１５０ｇ
豚肉（バラ）・・・・１００ｇ
キムチ・・・・・・・２００ｇ
小麦粉・・・・・・大さじ４（大盛り）
中華だし・・・・・大さじ１
水・・・・・・・・１００cc（生地の固さを見て調節）
塩・・・・・・・・・少々
胡椒・・・・・・・・少々
ゴマ油・・・・・・適量
フライパンにゴマ油をしいて、一口大に切った豚肉に、塩、故障をして焼く（旨みを引き出す為） お皿に出しておく
牡蠣に小麦粉（左の分量外）を軽く付けて、ゴマ油をしいたフライパンで焼く（焼き上がりが生にならないように、じっくり火を通してください。こうして旨みを閉じ込めます！）お皿に出す
ボールに小麦粉、中華だし、を入れ混ぜ合わせる 水を入れてたねを作る
B→その中に焼いた豚肉、牡蠣、キムチ（汁は入れない→入れたら水分が多くなってひっくり返すのに失敗してしまいました）を入れて混ぜ合わせる
フライパンにゴマ油をしいて、しっかり熱くなってからBを入れ焼く（強中火くらい）
片面がきれいに焼き色が付いたら、ひっくり返して反対側にも焼きをつける
両方焼き色がついたら弱中火くらいにして火が通ったら出来上がり
作ってみての感想
今回チャレンジした『○○焼き』は、初めて作ったのでとても心配でした。ジャガイモのすりおろしたものを入れたのでどんな食感になるか楽しみでした。結構好きなもちもち感でした。キャベツの量が多くてヘラで無理やり押し焼きにして、チヂミ風としてしまいました。
ピリカラ焼きはキムチの汁をいれたら生地がゆるくなってしまって、返すときに見事に二つに折れてしまい、最後は『もんじゃ』を作ってたっけ？？と思ってしまうほどでした・・・キムチの食感がシャキシャキするので、調整したての方には噛み切るのが難しいかもしれません。お痛みが少ないときにお召し上がり下さい。肝臓には良い物を作りましたが、キムチのカプサイシンは疲れた胃にはどうなんだろうと、考え込んでしまいました。このレシピの量を一度に焼かずに、２回に分けて焼いたほうが良いと思います。もちもち焼きは、２回に分けて焼き正解でした。
今回でレシピコーナーは一度お休みをさせていただきます。次は当医院で扱っている商品の紹介をさせていただきたいと思います。歯ブラシや、歯磨き剤、などです。次のコーナーを少しだけでも楽しみにしていただければうれしいです。今後とも宜しくお願い致します。
(瀬野)
